マイナカードのご利用について

当クリニックでは、
マイナンバーカードを健康保険証として利用できます。

当クリニックは診療情報を取得・活用することにより、質の高い医療の提供に努めています。 正確な情報を取得・活用するため、「マイナ保険証の利用(※)」にご協力をお願いいたします。

※マイナンバーカードを健康保険証として利用すること

ご注意ください!「特例措置期間」が始まります。

医療DXの推進のためのオンライン資格確認の導入・普及の観点から、「医療情報・システム基盤整備体制充実加算」について、2023年4月1日から2023年12月31日までの期間は特例措置として、マイナ保険証を利用しない場合、初診時加算は4点から6点、再診時加算は0点から2点(1月に1回)となります。

医療情報・システム基盤整備体制充実加算

受診の時期 マイナ保険証を利用する マイナ保険証を利用しない
初診 再診 初診 再診
現行の加算
(〜2023年4月)
2点 0点 4点 0点
特例措置
2023年4月~12月
2点
(変更なし)
0点
(変更なし)

6点

2点

※従来の保険証を利用する場合は、「マイナ保険証を利用しない」に該当します。

利用には初回登録が必要です

マイナンバーカードを健康保険証として利用するためには、申込が必要です。利用の申込は、マイナポータルやセブン銀行のATM、当クリニックを含むオンライン資格確認を導入している医療機関・薬局でできます。

マイナンバー(12桁の数字)は使いません

マイナンバーカードの健康保険証利用には、ICチップの中の「電子証明書」を使うため、マイナンバー(12桁の数字)は使われません。医療機関や薬局の受付窓口でマイナンバーを取り扱うことはありませんし、ご自身の診療情報がマイナンバーと紐づけられることもありません。

※電子証明書とは マイナンバーカードに搭載されている、インターネットのウェブサイト等にログインする際に利用する証明書です。「ログインした者が利用者本人であること」を証明します。
(例:マイナポータルへのログイン、コンビニでの住民票の写しの交付等)

どんないいことがあるの?

健康保険証としてずっと使える!

就職や転職、引越をしても、マイナンバーカードを健康保険証としてずっと使うことができます。
※医療保険者が変わる場合は、引き続き加入の届出が必要です。

マイナポータルで特定検診情報や薬剤情報・医療費が見られます!

マイナポータルで、薬剤情報、特定健診等情報、医療費通知情報を閲覧することができるようになります。薬剤情報と特定健診等情報については、患者様の同意を得た上で医療関係者に提供し、より良い医療を受けることができるようになります。

オンラインで医療費控除がより簡単に!

マイナポータルで、2021年11月から自分の医療費通知情報が閲覧できるようになります。
また、2021年分所得税の確定申告から、医療費控除の手続きでマイナポータルを通じて医療費通知情報の自動入力が可能となります。

※2021年9月分以降の医療費通知情報が自動入力できるようになります。

医療機関窓口での限度額以上の一時支払いの手続きが不要に!

マイナンバーカードを健康保険証として利用できる医療機関では、「限度額適用認定証」がなくても限度額を超える支払いが免除されます。

〈限度額適用認定証とは〉

窓口での支払が高額になる場合に、自己負担額を所得に応じた限度額にするために医療機関に提出する証類です。